爆発しました

前回の投稿(7月2日)でNAS導入に触れましたが、データを自動で同期してくれるので大変重宝しておりまして、調子が悪いワークステーションは立ち上げずに、ノートパソコンで生活していました。仕事もそれなりに…
ワークステーションの消費電力は550W(最大値)で、ノートパソコンはその1/9の65W(最大値)で済むので、放出する熱量も全然違ってくるわけです。
「夏はノートパソコンだと快適だなぁ。だけど、たまに構ってあげないとワークステーションもスネるかな?」って思ってワークステーションの電源ボタンを押した昨夜10時に問題が発生しました。

システム基盤の不調を示すLED表示の直後、本体部分から放たれる青白い光と爆竹のような乾いた爆発音。

ホコリは基盤の排熱の妨げになりますし、帯電の一因にもなるそうなので、半年に1回のペースで本体内部を清掃していました。それでも購入から6年が経過していたマシンなので、見えない部分で熱による劣化が進んでいたようです。
電源ユニット内部の基板上のICチップが吹き飛んでしまっていました。

固定資産的な言い方だとパソコンの耐用年数は4年、大手メーカーの保守延長は最長でも5年までとなっているようですが、どんなにキレイに掃除していてもホコリは隅の方に溜まっているもの。
パソコンは、やはり消耗品なのでした。

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