GoogleEarthが…
2月になるとセミナーを開催したことを思い出します。
GISで都市浸水被害に対応した実例を紹介したセミナーだったんですが、それが2017年2月10日のことだったので既に5年が経過してしまっていることになります。
(災害が発生したのは2011年7月末なので発災を起点にしたら10年半が経ってるわけですけど…)
災害時の対応は10年後の今でも充分通用する技術のように感じるし、
セミナー開催に関する5年前のお隣の会社さん(当時の)との連携とか、
「なんだか諸々、革新的だったなぁ~」とか思います。
そりゃぁ、組織からはみ出す結果になったとしても不思議でもなんでもないわ…
セミナーの開催って、結構大変なんですよね。
告知&誘致も大変ですけど、前提条件として発表できるタネ(研究・実務対応)が大切。
一足飛びにセミナー開催を求められる経営者の方もおられますが、そんなに簡単なわけではなくて、技術サイドとしての弛まぬ地道な積み重ね・経営サイドとしては方針維持と理解が必須です。
まずもって、セミナーを開催できる企業風土の醸成は短時間でできるわけでもないな、と。
思い出話はとりあえず置いといて、3次元方面が賑わっているように感じる昨今です。
先日、何気なく見ていたYoutubeでGoogleEarthが凄くレベルアップしているのを見つけました。
以前から、GoogleEarthに無機質な建物ポリゴンレイヤが存在することには気づいていたんですが、灰色の無機質な豆腐にいつの間にやらテクスチャが張られてました。
私の地元 柏崎市・長岡市は残念ながら“のっぺりした平面”だったので、試しに県都 新潟市は新潟県庁からJR新潟駅・古町方向を見てみたんですけど…
いやいや…
なんかもう…
これで充分じゃありません?