台風とクリーンインストール
【台風一過】
去年のラズパイの取り組みで、Pythonでコード書いたり、色々なDBMSを試したり、視覚化ソフト(この時はGrafana)などを試してみたりで、色々と楽しかったわけですが、
『ラズパイでセンサーデータの取得ができるようになって良かった~』
って感じるのは、昨日みたいに大きな台風(14号)が通過する時が一番かもしれません。
新潟県を通過する頃は台風の目が消えていることが多いので、衛星画像から概ねの通過を知ることができないんですが、昨日の気圧を見る限りでは1時50分に底を打っているので、そのくらいの時間が通過時間だったようです。
風が止んだ後に吹き返しの北風が吹き始め、雨が降り始め、気温も一気に下がっていく…
20℃を超える気温差と標高250m差に匹敵する気圧変化って滅多に起きない出来事ですが、“情報の見える化”は大切です。
【クリーンインストール】
4DGISLab創業に向けて準備を始める5年前(2017年10月1日)まで“あと少し”ってところですが、
(※1:5年前の今ごろはマニュアルをいっぱい作ったりして、懸命に引継ぎを頑張ってました)
(※2:頑張って引き継いだはずですが…、その後のことは判りません)
『重い処理はデスクトップPCに任せるとして、持ち運び&デモ用のノートPCを…』
って趣旨で買ったPC(当時の中間グレード)がだんだん重くなってきました。
重めの処理もできるノートPCをその後に導入しているため、現在はサブノートPCの位置づけになっているのですが、重さに目をつむりつつ調べ物用途などで“のらりくらり”と使っていました。
パソコンの耐用年数は4年と定められているし、それなりの覚悟で使っていましたが、
『こんなに問題が起きりゃ、もう、クリーンインストールしかないのう…』
って感じで、重い気持ちを奮い立たせてWindowsを再インストールしていた3連休でした。
(別パーテーションでUbuntuを動かしてましたが、Windowsの方が仕事的にはベストチョイス)
一番気持ちが重くなる(つまり、超メンドクサイ)のが、OSを入れた後に普段使いのソフトウェアが使えるようにインストール&設定を繰り返すって作業。
Googleさん提供のテクノロジー(ドライブやスプレッドシートなど)は欠かせないので、EdgeをChromium版にしてからChromeを入れようとしたところ、こんなメッセージに遭遇しました。
Edgeで試してみると、ChromeだけじゃなくてFirefoxを入れようとしても文句を言うんですね。
『Edgeなんて天下のマイクロソフト様謹製なんだから、堂々としてりゃいいのに…』
とか思いつつ、新しいEdgeってChromeと同じChromiumベースなので、Google提供ソリューション用にChromeを入れつつ、Chromiumがダメな時用にMozillaが作ってるFirefoxも欠かせません。
Chromeと同じChromiumベースになったEdgeに、どんな存在意義があるのだろう…
でもま…、地道に設定したサブノートPCは、メインに昇格しそうな軽快さで動作中です。