JPCZ
【走りました】
1週間前の12/19、まさかJPCZが自分の街を直撃するとは思いもしませんでした。
「直撃してもすぐに通過するはず」という根拠のない予断を覆す長時間降雪。
予定していた打合せはことごとく延期になり、出かけることもままならず、除雪の合間にテレビから流れる“見慣れた場所で起きている惨状”を不思議な気持ちで見て過ごしました。
お亡くなりになった方もおられる“避けようのない天災”でしたが、電気・通信などのライフラインが途切れなかったのが個人的な不幸中の幸い。1週間後の今でも(切れないのが不思議なくらいの倒れこみ方で)電線が倒木を支えている光景が至るところに存在しています。
起きた災害への対応は当然必要でしょうが、
「実際に起きると意外に何もできない」
「平時における検証・準備こそ肝要」
とか思いながら倒木の横を車で通過した今日でした。
当然、未だに駐車場も至るところで満車 or 閉鎖の状況です。
遠くの駐車場から全力ダッシュしましたが、残念ながら今日の打合せは5分遅刻。
“平時における検証・準備”にダッシュ数本を加えるかどうかは今後の検討課題かと。
【年の瀬】
この12/31までの仕訳と諸情報を入力すると第5期の決算資料が完成します。
4DGISLabのスタート地点は2018/1/1なので、1週間後に迎える2023/1/1は5年が経過した6年目スタートの日になるようです。“なるようです”って書き方は、現時点で実感を伴っていないがゆえ。
5年ってラインは常に考えていたし相変わらず潤っていないですが、少し楽しくなってきました。
長く勤めた組織からの後ろ髪を引かれるような離脱も、
ハブになるために参加を決意し、迎えていただいた組織の解散も、
終わるものに背を押され、都度、新しく何かが始まるのだと思います。
本当に何かが終わるわけでなく、気持ちの有り様が変わるだけの意味でしかないのですが…
WEBでも対面でも、他愛のない話に本年もお付き合いくださり、ありがとうございました。
話しながら、書きながら、少しずつ形にしていくスタイルなので、お付き合いいただくのも大変かと思いますが、来る2023年もどうぞよろしくお願いいたします。
そろそろ仕事納めの日を迎えられる方もおられる頃でしょうか?
個別のご挨拶は難しいところですが、皆さまが穏やかな良い1年をお迎えになりますように。