書くのをサボってました
【冬になりました】
夏があんなに暑かったので“冬なんて無くなるのか”と思いましたが、キンキンな寒波です。
ただ、寒波が通り過ぎた後には平年値よりは高めの気温で推移しそうな予報が出ているようなので、暖冬だという長期予報に間違いはないのかもしれません。
【認証不正】
「今度は軽自動車か…」と、驚くことにも耐性って出来るものなのだと思い知らされる年末です。
調査報告書が公開されているようですが読んでみたわけでもなく、身近なところで製品を購入したり使用したりしているわけでもなく、直接的に影響を受けるわけでもないので、批判みたいなことはしませんが、組織の末端で働く方々・販売されている方々・購入された方々のことを思うと、なんともやるせない気持ちになってしまいます。
「売上のために不正しろ」って上層部から指示が飛んでた(って噂されてる)大手中古車販売は論外として、数字と金のシッポばかり追いかけている人が上層部に行ってしまうと、現場は本当に悲惨。
数字には表れない可能性や価値観というのもあるわけで、経営サイドに近い位置で仕事される方々に求められるのは“社歴の長さ”や“血の濃さ”だけではないはず…と思います。
他方で、燃費を計測し直したらカタログ値より良くなってしまった…って企業もあったりして、“数字の正確性”という意味では褒められたものでないかも知れないけど、選べるとしたらそういう会社で働く方がマシな気がします。
自分が目指すなら、そういう方向性だなと。
【人口減少】
2020年国勢調査をソースに、将来推計人口(2020年~2050年)が公表されたのが12月22日。
地元新聞社でも推計人口に関する記事が取り上げられていましたが、データの解像度が荒かった(都道府県レベルだった)ので、もう少し解像度を上げて、公開されたデータを市区町村レベル×5年毎の単位で視覚化してみました。
CSV(utf-8)でデータ公開されてるかと思ったらxlsxだった…
4DGISLabの創業から間もない2018年10月に、当時のデータを基にして将来人口推計データの解析・視覚化を試みましたが、概ね当時の推計通りに街並みは変化してきているし、今回の推計にも大きな誤差は含まれないのでは…と。
人口減少に関する現バージョンの機能微調整は出来ていないので操作系を詰めきれていないし、時間ができた時にこの微調整に併せて、高齢化の視覚化についても取り組んでみようと考えています。
現実的に起こり得そうなことですが、絵的に表してしまうとちょっと残酷さが増しそうです…
人口と共に、予算という要素も同時に縮小してゆくことが想像に難くないわけで、限られた要素を元手に如何に都市機能を維持してゆくか?という面について寄与するのが、今後の4DGISLabの方向性かなと。