気象情報視覚化

【DIY】

少し雑談的なネタから。

車を乗り換える前、トリセツに指定されている交換時期(10,000kmか12か月の早い方)より余裕をもった頃合いで、ディーラーやカー用品店にてエンジンオイルを交換してもらっていました。

いつもの行きつけカー用品店でお財布と相談しながらオイルとフィルターを選び、オイル交換作業終了後の車両引取りで対応してくれた若い兄ちゃん(たぶん20歳前後)が話す
「オイルが落ち着けば、オイルレベルゲージの上端に達すると思います」
いつもは聞かない言葉に違和感を感じた数日後、エンジン下の地面にオイル染みを見つけました。

“バイトの兄ちゃんが少しキョドってたのは、これが原因だったかぁ…“
と思いつつも大事とは捉えず、洗車ついでの水で洗い流す程度にしていた数週間後、走行中に当該箇所のアンダーカバーが剥がれ落ちました。

アンダーカバーが外れたところで燃費が若干悪化するくらいのもので、乗り換えた理由は累計20万km走った車両の至る所が弱っていたからなのですが、過去にミスをした(かもしれない)カー用品店に引き続いてメンテナンスをお願いしようとはさすがに思えません。

写真は先月11月8日、打合せから帰ってきた後に実施したオイル交換時の1枚ですが、3回目ともなればだいぶ慣れた手つきで作業は進みます。

店頭価格高騰から1ランク下を選んでしまいそうになるエンジンオイル等はAmazonで選び、
使用済みオイルは専用品に吸収させて燃えるゴミへ(市のごみ出しルールを守って)出す。

自分でやるか、お金を払って業者さんに任せるか、結局のところのプラスマイナスに大きな差は無いようにも感じますが、“見えないところで何されてるか判らないから不安になる”くらいなら、自分でやってしまった方が精神衛生的にも良いように思います。
少し面倒ですが、やってみると意外に楽しい作業です。

大切なのは“自分でやってみようと思えるかどうか?”かと。

 

 

【気象情報視覚化】

11月26日の「今年の雪」でエルニーニョ現象と積雪深のグラフ化に関して投稿しましたが、これを研究事例の1つとして独立させるとともに、気象情報に関係するページを少し整理しました。

エルニーニョ現象と積雪深(長岡)グラフ

エルニーニョ現象と積雪深(長岡)の関係 (クリックすると研究事例 05bが開きます)

事例05 気象情報視覚化という親になるページを作り、その下に
事例05a 梅雨入り・明け状況(梅雨入り明けの時期的な集計・平年比降雨量の視覚化)
事例05b エルニーニョと降雪(エルニーニョ等気象現象発生時の降雪実態値の視覚化)
をそれぞれ配した構成へと追加変更した、という感じです。

 

今まで新潟県沖が北限だと思われていたサンゴが山形県沖で見つかったそうです。

海面水温(日本海)の上昇はJPCZへ供給される水蒸気量に影響を与えそうですし、エルニーニョ現象に関係して公表されている南方振動は貿易風の強弱を表すものですが、南方振動は北極圏の冷気を運んでくる偏西風の強弱に無関係とも言えないように思っています。

 

事例05b エルニーニョと降雪については引き続き、もう少し試行錯誤を加えようと考えています。

 

 

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