会計のDX
確定申告
令和6年分の確定申告も今日、無事に終わりました。
創業2年目の今頃に税務署職員の方に確認してもらって確定申告を終えてから今年で7回目、2年目からはe-taxで対応しているので申告会場には行っていませんが、「間違っていないだろうか…」と不安になるのは初めての確定申告の時から変化なしです。
ただ、電子帳簿保存法をガッチリ対応した今年は、例年に比べて少し楽だった気がします。
電子形式で対応した取引書類を紙で管理しなくなり、取引から間を置かずに会計ソフトに入力するのが習慣付けられてくると最後のまとめがすごく楽。会計書類の綴もコンパクトになってとても良い。
法人化することで年度末と会計年度の切り替わり期をズラすことも最初の頃には考えていたことではありますが、それはもう少し先のことになるやもしれぬ。
全体像が見えていない取り組み前は面倒さが勝っていても、新しいものに慣れた頃に今度は手放せなくなってしまうのは、e-taxや電子帳簿保存法が本物のDXだからなのかもしれません。
まがい物DXや名前だけDXってのが存在するのも実情ではあるのですが…
年度末進行はあと1か月少々続きますが、ねじ巻いて頑張ってまいります。
“ねじ巻いて”ってのはちょっとオヤジっぽいか…
なんにせよ、頑張ります。