確定申告後に

先月2月20日、個人事業主になってから最初の確定申告に行ってきました。

なるべくマメに会計ソフトへ仕訳入力していたし、某法人で貸借対照表・損益計算書等を見させてもらう経験があったとは言え、初めてのイベントはやっぱりドキドキです。
会計の経験と税務の知識もなくスタートしたわけで。
「初めてだし、税理士さんの無料チェックを受けてから提出だな～」
って、ご指導賜ったわけですが、数10分待ったわりに何もなくて拍子抜け…
ただ、最終的に出た数字を先輩方に言うと、100％の確率で大笑いされます。

いやいや… 先輩の皆さん、そこは“心配して欲しいポイント”ですからね。
お願いします…
ホントに…

１年目の現実がそのまま数字に表れました。
四半期毎に状態を見るようになれましたし、e-Taxへの対応についてもお聞かせいただきましたが特段の問題もないようです。経験からの成長は、僅かながらあったのだと感じます。

投資というべきか効率化というべきか、カラーレーザープリンタを買いました。
従業員という立場だった頃は、オフィス機器の類は“会社側が用意して当然のもの”という認識でしたが、設備投資を如何に回してゆくかの判断は以前とは違うところです。
永年保存すべき書面を退色著しいインクジェットでは出せませんし、コンビニダッシュを繰り返すのも効率的とは言えませんし、なにしろコンビニプリンタって手差し用紙には対応していないのです。
オフィスだと普通に感じられる大きさ（幅55cm・奥行59cm・高さ36cm）のはずですが、筐体を少し大きく感じてしまうのは環境ゆえでしょうか。

ジョブズも幸之助も自宅ガレージからスタートしたはず。
あと少し、もう少し。